またまた、ご近所のKさんに高知県でよく食べられるお野菜をいただきました。その名も「りゅうきゅう」です。いかにも沖縄の食材って名前ですが、あくまで、高知県での呼び名らしく、全国的には「はす芋」、地域によっては「芋茎(ずいき)」っていうみたいです。私は恥ずかしながらこの歳まで(4今年で40歳になりました。)知りませんでした。いろんなとこに行くと、それぞれの地域性が扱う食材にも出てくるところが面白いですよね。写真で見てもらえばわかると思いますが、デカイです。我が家のリンビングのテーブルをはみ出す大きさです。びっくり。
りゅうきゅうはアクが強いみたいで、下処理でアク抜きをしっかりする必要があります。今回は、茹る下処理と塩抜きをやりました。まず、アク抜きする前に、取り敢えず、鍋に入る大きさに切ります。デカイから大変です。丁度良い大きさに切ったら、端に包丁で切れ込みを入れて皮を剥いでいきます。剥ぎ終わったら、沸騰したお湯にドボンと入れて、持って崩れないくらいのしなり具合になったら、お湯からあげて冷水でしめます。その後、絞るように水を切ったら茹でバージョンの下処理は終了です。次に塩で処理する場合は、皮を剥いで乱切りにりゅうきゅうに塩をふって水が出るまで置いて、水が出たら水で洗ってさらに絞ります。それぞれ、煮物にしたり、和物にした動画もとってますので、もし、調理される場合は参考にしてくださいね。
コメント