レストランに行ったら、皆さんは何を食べたいですか。私はハンバーグです。たまに、無性に食べたくなるのがハンバーグです。子供の頃は、なぜか嫌いな食べ物がハンバーグでした。学校給食で出てくるハンバーグがどうしても食べられなくて涙目になりながら必死で口に入れていた苦い記憶があります。ほとんど、嫌いな食べ物がなかったのに、給食のハンバーグだけはどうしても美味しいと思えなかったです。でも、家で母親が作ってくれるハンバーグやレストランのハンバーグは美味しかったので、給食のハンバーグの味がダメだったんだと思います。あのハンバーは何を入れたらあんな変な味になるのか今考えると不思議です。ということで、本日の献立はハンバーグです。材料は、合い挽き肉、玉ねぎ、玉子、パセリ、パン粉です。
やっぱり、パセリを入れるとグッと本格的になるので入れた方がいいですよね。分量は適当にしましたが、玉ねぎも好きなのでいつもより多めに入れてみます。どうなることやら。。。
はじめに、玉ねぎをみじん切りにします。パセリもみじん切りにして挽き肉と玉子とパン粉を混ぜます。そのときに、理想は塩と胡椒で下味をつけて、牛乳を加えて手早く混ぜます。ただ、私は小さな子供達が手伝ってくれたので手早くできませんでした。ただ、一生懸命手伝ってくれたので美味しいハンバーグのタネになりました。その後、熱したフライパンで焼きますが、油はひかなくても大丈夫です。中火でゆっくり両面を焼いていきます。最近の料理動画やテレビの料理番組では肉汁たっぷりの美味しそうな映像ばかり目につきます。私のハンバーグも肉汁たっぷりかなと思って、焼いている最終段階で、ハンバーグに菜箸で穴を空けてみましたが、美味しそうな油がじんわりと・・・、出てきませんでした!あと、ハンバーグのタネの分量を適当にしてしまったおかげで、柔らかめのハンバーグになってしまいました。ハンバーグって、意外に奥が深くて難しいですね。でも、しっかり、焼いたハンバーグは子供達にも人気でしたので味は良かったんだと思います。次回は、分量をもう少し、きっちりして、かつ油がじんわり出て、あと、ナツメグも入れたりした1段階上のハンバーグを目指したいと思います。
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